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アフリカ農業従事者の来日研修を開始しました
~2025年度JICA課題別研修「アフリカ地域稲作収穫後処理」~

本学部は、8月18日よりアフリカ地域11か国から農業研究者および省庁関係者11名を受け入れ、2025年度JICA課題別研修「アフリカ地域稲作収穫後処理」を開始しました。

本事業は、2008年度から国際協力機構(JICA)と連携し、アフリカ諸国を対象に米生産に関する研修や現地指導を継続的に実施しており、今年で18年目を迎えます。新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン研修を行った年度もありましたが、本年度は対面での実施となります。

研修員は9月26日までの約1か月半にわたり、米どころ庄内地方において稲作の収穫処理や栽培技術を学びます。内容は、稲刈り・籾摺り・品質検査などの実習に加え、乾燥貯蔵施設や農業機械工場の見学など多岐にわたり、研修の最終日には自国の課題改善と技術普及を目的としたプランを作成・発表します。

研修初日には開講式が行われ、渡部徹学部長が研修員に対し「鶴岡市は日本有数の米どころであり、本研修を行うのに最適なフィールドです。また、豊かな自然や伝統的な文化、食も大切に受け継がれています。専門的な知識や技術を習得するだけでなく、鶴岡の自然・文化・食に直接触れることで、日本の真の姿を感じ取ってほしい。充実した研修となることを願っています。」と述べ、歓迎と激励の言葉を贈りました。

続いて、研修生を代表して、ルティンドゥカ・レオンセさん(ルワンダ)とブーグル・エプス・エティエン ンドジハ・イザベルさん(コートジボワール)が、本研修への決意と抱負を述べました。

本学部は、本事業をはじめとし、今後もアフリカにおける稲作発展に貢献してまいります。

 

▲研修生(英語圏)を代表して挨拶するルティンドゥカ・レオンセさん
▲研修生(フランス語圏)を代表して挨拶するブーグル・エプス・エティエン ンドジハ・イザベルさん
▲スーダン、ザンビア、ルワンダ、エチオピア、ブルンジ、カメルーン、コートジボアール、モーリタニア、コンゴ民主共和国、マダガスカル、トーゴの11か国から参加

 


■掲載日:2025.08.21