作物育種学研究室の大学院生が「東北植物学会第15回大会」において大会優秀発表賞を受賞しました
令和7年12月12日~13日に秋田市で開催された「東北植物学会第15回大会」において、岩手大学大学院連合農学研究科博士課程2年(山形大学配属)の塩谷直弘さん(指導教員:星野友紀教授)が、大会優秀発表賞を受賞しました。
本賞は、ポスドク等を含む学生会員による一般講演発表のうち、大会参加者による投票によって、最も優れた発表に対して授与されるものです。
【発表題目】
「ロングリード技術を用いたダダチャマメゲノムの構築とそれに基づく良食味関連の責任遺伝子の推定」
【受賞者】
生物生産科学専攻 植物生産学連合講座2年
塩谷 直弘さん
【研究内容】
ダダチャマメを対象に次世代シーケンサーのロングリードとショートリードのシーケンスを実施し、新規なダダチャマメゲノムの構築に成功しました。得られたダダチャマメゲノムと、RNAシーケンスによるトランスクリプトーム解析によって、良食味関連QTLsの責任遺伝子を推定しました。候補遺伝子の中には、通常の栽培ダイズは保有せず、ダダチャマメのみが特異的に特有する遺伝子があることも確認されました。本成果は、ダダチャマメが美味しくなる分子メカニズムの理解に大きく貢献できます。

■掲載日:2025.12.18


