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本学の学生が第73回日本生態学会大会において「いいね!」賞を受賞しました

本学農学部食料生命環境学科エコサイエンスコース4年の高橋絵未さん(斎藤昌幸研究室所属)が、令和8年3月11日~15日に開催された第73回日本生態学会大会にて、「いいね!」賞を受賞しました。

本賞は、すべてのポスターの中から、参加者よりすぐれた発表だと評価されたものに対して授与されます。

受賞した発表題目は「リスクを渡る:人間活動がニホンリスによる林道利用に与える影響」です。

人間の存在は野生動物に対して恐怖を与えることが知られており、森林管理のために設置される林道も動物の行動に影響を与えている可能性があります。本研究では、樹上性哺乳類であるニホンリスが林道を横断する時間帯を調べ、人間活動を回避しているか検討しました。

その結果、ニホンリスは人間活動が多い林道を避け、日の出近くの時間帯に林道を横断することで、人間のリスクを回避していることが示唆されました。本研究は、人間活動と野生動物の関係を考える上で重要な示唆を与える内容になります。


【発表者】高橋絵未・鈴木美緒・斎藤昌幸
【発表題目】リスクを渡る:人間活動がニホンリスによる林道利用に与える影響


■掲載日:2026.03.23