国土の均衡ある発展を図るためには、生産基盤としての農地の造成、整備、保全に加えて、生活基盤としての農地の環境整備が必要です。そのための工学が農地環境工学です。研究面では、水田や自然湿地におけるメタンガス(温室効果ガス)の生成と放出、ヨシ植生の利用と環境保全、落葉果樹の蒸散量および鳥海山山麓における湧水の水温・水質・湧出水量等に関する調査研究などを多面的に行っています。 | |
農地研棚田プロジェクト プライベートでも棚田の保全事業に参加しております。 |
サンプリング風景 土壌採取の風景です。試験地での分析を行っております。 |
自主ゼミ風景 先生との論文ゼミ以外にも、自主ゼミを企画運営しています。 |
サンプル分析 学内に分析機器がなければ、他大学にも出かけます。 |