
就職先は公務員等の技術職も多い
2010年から現在までの、ここ10年間の卒業生の進路です。
これまでの就職率は100%です。年度にもよりますが、約5割が国家や地方上級、市などの公務員となり、
このうち、国家公務員は地方整備局や農政局等で勤めています。
地方公務員の県職員もまた農業土木職又は総合土木職という技術職で採用され、専門を生かして働いています。
民間企業(主に建設コンサルタント系)や公共団体等も、農業土木関連への就職割合が8割を超え、卒業後も土木の分野に携わる人が多くいます。
公務員のOBが比較的多くいるので公務員を目指す人は仕事に関する情報を入手しやすく良い環境だと思います。
先生曰く「最近、大学院進学率が低いのが悩みの種。やりたい研究をトコトンやって、それから社会に出てみるのも全然遠回りじゃないですよ!」
