森林保全管理学分野 Field of Forest Biodiversity Conservation & Wildlife Management 本文へジャンプ
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これまでの卒論・修論テーマ一覧
 
※2012年度までは「森林生態管理学分野」の成果を記載


卒業論文

2018年度
【林田研究室】
  • 集団枯損が発生した蔵王連峰オオシラビソ林の今後の更新の可能性

【江成研究室】
  • 積雪地域における侵入初期イノシシの生息地選択
  • 朝日山系北西部における中型食肉目の個体数の変動
  • 中・大型哺乳類による農業被害の深刻化に人口減少が及ぼす影響〜山形県の事例〜


2017年度
【林田研究室】
  • 鳥海山における生活形が異なる4樹種の葉のサイズの標高上昇に伴う変異
  • スギ壮齢林における作業道開設によるノウサギの誘因効果とイヌワシの狩場創出の評価
  • ため池周辺に生息する林床植物2種の放花昆虫と結実率に及ぼす湿生植物の影響  

【江成研究室】
  • ボイストラップ法における調査環境が及ぼすニホンジカ検知への影響
  • 上名川演習林における中・大型哺乳類の種子散布〜散布地点の環境と種間比較〜


2016年度
【林田研究室】
  • 景観構造と林分構造から見たクロマツ海岸林における鳥類群集の特徴
  • 津波被害を受けたクロマツ海岸林における植生回復に対する倒木除去作業の効果
  • 都沢湿地のヨシ群落における人為攪乱の方法が種多様性に与える効果

【江成研究室】
  • 侵入初期段階の積雪地域におけるイノシシの季節ごとの生息地選択の評価
  • 東北日本海側多雪地と寡雪地における中・大型哺乳類の生息地選択性の比較
  • 山形県鶴岡市朝日地域における集落ごとの猿害リスク評価


2015年度
【林田研究室】
  • クロマツ海岸林における重機を用いた有機物層除去が林床植生に及ぼす影響とその持続性
  • ギフチョウ属混生地におけるギフチョウの産卵食草の複数化とその要因

【江成研究室】
  • 山形県南西部におけるニホンカモシカの活動量の違いから見た季節ごとの環境選択
  • 咆哮を利用したニホンジカ低密度地域における個体数モニタリングの有効性
  • 鶴岡市内の集落ごとの猿害対策の評価に基づく課題改善に向けた提案


2014年度
【林田研究室】
  • ヤマボウシの種子散布における果実の形態・成熟フェノロジーの特徴と散布者の関係
  • イヌワシ保全を目的に列状間伐したスギ林における伐採後の天然更新の現状とその要因
  • 津波被害を受けた海岸林で天然更新したクロマツ稚樹の本数密度と成長に影響する要因

【江成研究室】
  • 東北地方日本海側南部地域におけるカメラトラップを用いたニホンカモシカの環境選択
  • 山形県鶴岡市におけるハクビシンの季節的な土地利用変化
  • ニホンジカの鳴き声を利用した低密度地域における個体数モニタリング手法の開発―受動的手法と能動的手法の可能性―


2013年度

  • クロマツ海岸林におけるオオタカとノスリの繁殖環境の選択に影響する要因
  • ため池における水辺エコトーンの植生とそれに及ぼす水位変動の影響
  • 常緑低木の除去と落ち葉掻きがコナラ当年生実生の生残と成長に及ぼす影響
  • 津波被害を受けたクロマツ林跡地で回復した植生の多様性と木本種の天然更新


2012年度
  • 特異な果実形態を持つケンポナシの種子散布と発芽特性
  • 小流域25haの大径木の毎木調査から判別できた高木11種のの生育適地
  • 南三陸海岸の津波浸水地における常緑・落葉広葉樹12種の耐塩性


2011年度
  • イヌワシ保全を目的とした列状間伐の伐採幅がノウサギの誘因効果に及ぼす影響
  • ナラ枯れ被害地における林分構造の変化
  • 長年放置された里山を環境教育に利用するための整備方法の試み
  • 里山の希少種ギフチョウ属2種における産卵行動と食草密度の相互関係
  • 森林棲コウモリ類の樹洞利用と利用可能な樹洞の形態的特徴


2010年度
  • 下層植生と食草密度がギフチョウ属2種の産卵行動に及ぼす影響
  • ブナの樹洞形態の経年変化とそれに伴う野生動物の利用の動向
  • 庄内海岸に面した風衝尾根地カシワ林の生育について
  • 庄内海岸防浪砂堤後背部の木本群落について
    −写真からの植生図とハマナス・アキグミの生育状況−
  • 学校林として利用する若齢スギ人工林の種多様性に選択的刈払いが及ぼす効果
  • 撹乱後の湿地植物群落の成立過程とそれに及ぼすアメリカザリガニと水位の影響
  • 赤川河畔に生育するニセアカシアおよび蔓性植物の繁茂状況


2009年度
  • 水位の季節変化が埋土種子より成立する湿地草本群落に及ぼす影響
  • 哺乳類散布樹種の種子発芽と実生の成長に被食と光環境が及ぼす影響
  • イヌワシの保全を目的とした列状間伐地の植生と利用動物の餌植物選択性
  • 山形大学附属演習林内85年生カラマツ造林地への広葉樹の侵入
  • 海岸砂丘の地形とクロマツ林が植物の種多様性に及ぼす影響
  • 遮光によるニセアカシア根萌芽の抑制効果
  • 鶴岡市の神社有スギ林における広葉樹の侵入について


2008年度
  • 鳥海山の斜面方位で異なるブナとミズナラの標高にともなう形態変異
  • 海岸前縁部にある植栽後37年経過したネムノキの生育状況
  • ヒヨドリの秋の渡りが海岸林を経路とする要因と植生に及ぼす影響
  • ギフチョウ属混生地における食草2種の分布と生育環境
  • ニセアカシアに対する巻き枯らしの効果的な方法および萌芽抑制について
  • 赤川河口部開削斜面に植栽された若齢クロマツの主軸の成長について
  • 糞内容物からみた中・大型哺乳類によって散布される種子とその果実の形態的特徴


2007年度
  • ニセアカシアに対する巻き枯らしの影響
  • 里山における植物の多様性からみた孤立ブナ林の評価
  • 伐根作業後の河畔林におけるニセアカシアおよびその他木本類の出現状況について
  • 学校林として利用する若齢スギ人工林の種多様性と森林整備方法の提案
  • 里山における野生動物の生息環境としての樹洞資源から見た孤立ブナ林の評価
  • 飛島におけるタブノキが侵入したクロマツ林の林床植生の多様性の劣化
  • 山形大学附属演習林におけるブナ林伐採12年経過後の木本類の生育状況について


2006年度
  • 湿地の季節別植生図の作成とそれを用いた鳥のなわばり環境の解析
  • 落下後のカスミザクラ種子を利用するツチカメムシの種子散布者としての可能性
  • 飛島における絶滅が危惧される野生ナシの分類と生育状況
  • ブナ成熟林における野生生物の生息環境としての樹洞の資源量
  • 豪雪地における19年生スギ人工林の斜面位置別の生育と雪害について
  • 剥皮条件の異なる巻き枯らしがニセアカシアに及ぼす影響
  • ニセアカシアの優占する河畔林における伐根作業後の木本類の定着と今後の管理について


2005年度
  • 里山における森林整備が林床植生に与える影響
  • 赤川河畔林におけるニセアカシアとオニグルミの競合について
  • 埋土種子を利用した湿地草本群落再生の可能性
  • 豊作後ギャップが形成されたコナラ林の実生更新ー6年生稚樹の生残と成長ー
  • シナノキ・オオバボタイジュの植栽20年後の生育状況


2004年度
  • 東北4河川の河口砂州上の木本植物
  • 野生動物の生息環境としての樹洞の出現率と形態の特徴
  • 最上川および子吉川の河口砂州上に定着した木本類の繁茂状況
  • ヤマガラによる貯蔵散布がエゴノキの種子発芽に及ぼす影響
  • コナラとミズナラのカシノナガキクイムシによる被害履歴と薬剤防除の効果


2003年度
  • 松枯れ後に成立した二次林を構成する低木・亜高木種の萌芽特性
  • 散布後のカスミザクラ種の死亡とツチカメムシの吸汁行動との関係
  • 最上川および子吉川の河口砂州における木本植物
  • スギ幼齢人工林における埋雪木から雪上木への移行について(演習林)
  • 大規模雪崩による渓畔林の攪乱と再生(演習林)


2002年度
  • 中型哺乳動物による被食散布に依存するオオウラジロノキの種子発芽
  • 海岸砂丘地最前縁部のクロマツ林の生育と立木密度について
  • 環境教育機能を持たせた学校林の生態管理
  • 豪雪急斜地における斜面位置とスギ幼齢林木の成長について
  • 1/2500縮尺の植生図を作成するための植生調査法の検討
  • 北限域における常緑広葉樹シロダモの発芽と実生成長の特性


2001年度
  • 分布北限寒冷地におけるヒサカキの発芽に及ぼす低温と果肉の影響
  • アリと中型哺乳類によるエンレイソウの種子散布量の比較とその役割
  • スギ造林地におけるデジタルカメラの画像データを用いた樹冠投影図の作成
  • 豪雪急斜地における一林分でのスギ根元曲がりの発達経過
  • 保残木下に植栽された27年生チョウカイムラスギの生育について
  • 積雪地のおけるスギ壮齢林内の偏樹冠についての一考察
  • 鶴岡市高館山における鳥類群集の季節変化と林分構造による違い
  • カスミザクラの多様な種子散布者と散布経路


2000年度
  • 洪水による撹乱が河畔域に生育するオニグルミの稚樹の生存に与える影響
  • 尾根上タカノツメ個体の分布様式
  • 鶴岡市三瀬における海岸林の林分構造
  • 豪雪急斜地におけるスギ造林木の根元曲がりと立木密度との関係
  • サギ類のコロニーが形成された海岸クロマツ林内の広葉樹の更新
  • 北限域におけるタブノキ稚樹の寒害に対する適応
  • 海岸前線部における帯状植栽されたネムノキの生育とクロマツ林への侵入
  • ヤマボウシの実生の成長に種子サイズと光環境が及ぼす影響


1999年度
  • 画像を用いたスギ根元曲がりの線形解析
  • 庄内砂丘地海岸クロマツ林最前縁部における冠雪害の発生機構
  • 豊作後ギャップが形成されたコナラ林の実生更新−堅果の初期密度と光環境が実生の生残と成長に及ぼす影響−
  • 豊作後ギャップが形成されたコナラ林の実生更新−堅果サイズが実生の生残と成長に及ぼす影響−
  • 雌雄異株であるオオバクロモジの開花・結実が翌年の花芽形成に及ぼす影響
  • ヒメアオキの実生更新の初期過程とそれに影響する生物間相互作用


1998年度
  • 遊佐町藤崎における砂丘地クロマツ林への広葉樹の侵入
  • ヤマボウシの埋土種子形態と発芽から実生の定着にいたる更新過程
  • クロマツ海岸林の最前縁部における林冠層の傾きについて
  • 鳥海山におけるブナとミズナラの標高による形態変異


1997年度
  • 豪雪地帯のカラマツ造林地における広葉樹の侵入と混交林の成立
  • 表層雪崩によるブナ林の撹乱の実態と撹乱後の林分構造
  • 河畔域のオニグルミの種子散布と空間分布
  • 造林地に侵入した広葉樹の葉群構造
  • 孤立林における植生の多様性とそれに及ぼすササの影響
  • 太平洋側北限域におけるタブノキ林の構造と動態


1996年度
  • 鳥海山のブナ林における鋸歯葉の変異と垂直分布
  • 日本海側ブナ帯山地における尾根上の森林植生に及ぼす登山道の影響
  • 山地渓畔域のブナの更新について
  • 海岸砂丘地に植生された最前縁部のクロマツの生育状況
  • ブナ当年生実生の生残過程と分布様式
  • 複数の砂防ダムによって分断された河畔域における植生の分布パターン


1995年度
  • 庄内地方海岸風衝地に残存するカシワ林の生育について
  • シナノキ、オオバボダイジュの植栽10年後の生育状況
  • ヤマボウシの果実の特徴と動物による種子散布
  • クロマツ人工林に侵入したタブノキ個体群の構造
  • キタゴヨウ林が成立する尾根の形状と林分構造


1994年度
  • スギドクガの被害集中を引き起こす樹冠の空間的配置とその防除法の検討
  • アカシデ、サワシバ林分のサイズ構造と空間構造から見た更新過程
  • 豪雪急斜面におけるスギ幼齢林の成長と土壌について
  • 豪雪急斜地におけるスギ造林木の根元曲がりの推移と生育について
  • タヌキのタメフン行動による種子散布
  • カバノキ科低木ツノハシバミとヒメヤシャブシの生長特性について





修士論文


2018年度
【江成研究室】
  • 多雪地冷温帯におけるニホンザルと中型食肉目の種子散布機能の比較


2016年度
【林田研究室】
  • 被食型散布樹種であるヤマボウシ果実の成熟フェノロジーの個体内変異とその決定要因
  • イヌワシ保全に配慮したスギ林の間伐と作業道開設が林床植生とノウサギ出現頻度に及ぼす影響


2015年度
【林田研究室】
  • クロマツ海岸林におけるオオタカとノスリの営巣地と狩場の特徴
  • 放置された二次林における常緑低木の除去と落ち葉掻きが木本の実生更新に及ぼす影響

2014年度
【林田研究室】
  • イヌワシ保全を目的とした列状間伐地の伐採幅と再刈り払いがノウサギの誘引効果に及ぼす影響
  • 多様な微地形と高木種を有する小流域における樹洞の出現頻度と分布の特徴
  • 海岸林を構成する広葉樹種の耐塩水性と萌芽力に基づく津波に対する耐性


2013年度
【林田研究室】
  • 里山ブナ林でヤマコウモリが季節的に利用する樹洞の形態的特徴
  • 混生地におけるギフチョウ属2種の食草の違いが産卵数の年変動に及ぼす影響


2011年度
  • 哺乳類散布樹種の種子発芽と実生の成長に果肉と光環境が及ぼす影響
  • イヌワシ保全のための列状間伐地における植生遷移がノウサギの誘因効果に及ぼす影響


2009年度
  • ブナ林における野生動物が利用可能な樹洞の資源量とそれに及ぼすランドスケープ構造の影響


2007年度
  • 水環境の違いが埋土種子より成立する湿地草本群落に及ぼす影響
  • 風景写真のフェノロジー解析による植生図の作成


2006年度
  • 樹洞内部撮影装置を用いた野生動物の生息環境としての樹洞の形態評価


2005年度
  • 散布後のカスミザクラの種子の死亡要因としてのツチカメムシの重要性


2001年度修士論文 
  • 緩斜地スギ人工林における林冠仰上撮影画像のフラクタル性
  • ヒメアオキの実生更新の初期過程とその果実生産パタンに及ぼす虫えい形成者が及ぼす影響


2000年度 
  • サクラ2種の散布様式がその後の更新過程に及ぼす影響


1999年度 
  • 河畔域における小動物による種子散布がオニグルミの分布様式に与える影響
  • 北限域におけるタブノキの発芽特性とその適応的意義


1998年度 
  • 北限域におけるタブノキの更新初期動態
  −実生の定着に及ぼす環境要因と発芽フェノロジーの影響−


1997年度 
  • シナノキ類の更新特性と造林方法の検討
  • 北限域におけるタブノキの更新特性と成長
  • ブナ帯山地の尾根の形状とそこに成立する森林の構造


1996年度 
  • アカシデ、サワシバの生育立地と更新様式
 




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