研究の様子
研究室内の実験装置
遺伝子のDNA断片の増幅を行うPCR装置(左)とDNA断片の長さを比較し、系統間の遺伝的違いを調べる電気泳動装置(左)。
実験の様子
普段は和やかな研究室ですが、実験の最中はみんな真剣です。
研究内容に関するセミナー
定期的に各自の研究結果を全員の前で発表し、意見を出し合います。
研究室でのデスクワークの様子
研究室配属し、卒論の研究が始まると、研究室内に各自の机が割り当てられます。そこでデータ解析、論文執筆などのデスクワークをします。四年生になると、大学での時間の大半はここで過ごすことになります。
学会発表
よい結果が出たものは、卒論研究でも学会発表します。写真は、2009年、北海道大学で行われた日本育種学会での発表の様子です。このときは、四年生3名が口頭発表しました。
農場での共同作業
春から夏にかけては、コムギ、ベニバナ、種なしスイカなどを育てており、除草や支柱立ての作業を共同でします(左上、中央上)。また、秋には、次のシーズンが始まり、畑の耕起(右上、左下)、ムギの移植をします(中央下、右下)。
ベニバナの栽培
作物としてのベニバナをより理解するため、農場でベニバナを育て、花を収穫しています(左上、右上)。収穫した花びらはすりつぶして小さい紅餅を作ったり(左下)、花弁の絞り汁で紅花染めのTシャツ作りにも挑戦しました(右下)。