人類が地球規模での危機的な食料、環境、エネルギー問題に直面している今、このような複雑な課題を解決するには応用力と総合力が必要となります。本学部では、総合科学としての「農学」を重視した1学科制により、食料、生命、環境科学を総合的に学修し、総合的な判断力を有したバランス感覚のある人材育成を目指しています。
学部一括入試を行っているので、出願の時点で学びたいことを確定させる必要がありません。入学後1年間、農学の基礎や魅力、各分野について学んだ後にコース選択をするので、1年かけて農学の広範な分野から自分がやりたい内容をじっくり見つけることができます。
「興味や適正で選ぶコース×将来を見据えた履修プログラム」で、自分の学びたいことを、自分の将来に活かせる学び方で学ぶことができます。
山形大学農学部は日本有数の穀倉地帯であるとともに、豊かな自然に恵まれた庄内平野に位置しており、農学、生命科学、フィールドサイエンスなどを学ぶ場として最適の条件を備えています。
■山形大学農学部のある鶴岡市
【食文化創造都市】日本初(2014年)ユネスコ認定
【森林文化都市】群馬県沼田市、埼玉県飯能市、山形県鶴岡市
【SDGs未来都市】2020年選定
在学生の約1割が留学生!昨年度は4つの交流プログラムを実施 し、62人の学生が参加しました!
農学は、SDGsに対して多面的な貢献ができる、広い範囲の分野を対象とする学問です。本学部ホームページからご覧いただけます。