食・環境・生命を支える「農学」は、いま社会から大きな注目を集めています。
一般に想像されやすい作物栽培や食品加工を研究する生産農学だけでなく、畜産学、獣医学、水産学、森林学、農業工学、農芸化学、農業経済学など、幅広い分野で食料問題、環境保全、地域活性化といった社会課題に挑む学問です。社会貢献への意欲と多様な進路を叶える可能性が、山形大学農学部の魅力です。
山形大学農学部では、「1学科制」を採用し、食料、生命、環境科学を幅広く学べるカリキュラムを展開。これにより、専門知識だけでなく、総合的な判断力を備えたバランスの取れた人材を育成します。
1年次後期からは、アグリサイエンスコース、バイオサイエンスコース、エコサイエンスコースの3つのコースから選択。2年次以降は、自分の興味に合った分野をさらに深めていきます。さらに3年次からは、将来の目標に合わせて基幹プログラム、国際展開プログラム、地域創生プログラムの3つの履修プログラムを選択。これらを組み合わせることで、自分だけの「9通り」の学び方を組み立て、目標達成に向けて必要な知識と経験を積むことができます。
また、学部一括入試を採用しているので、出願の時点で学びたい内容を決めておく必要はありません!入学後の1年間で、農学の基礎や魅力をじっくり学びながら、幅広い分野から自分が本当にやりたいことを見つけられる仕組みです。「広く学び、自分らしさを磨く」学びのフィールドがここにあります!
「食」は社会に不可欠。農学系学部卒は、景気に左右されにくい食品業界で特に有利です。農業や食料は、社会から必要とされ続ける分野であり、安定したキャリアを求める学生に選ばれています。幅広い専門知識と問題解決能力を培った人材は、企業から「即戦力」として高く評価されています。 令和6年度は、就職希望者に対する就職決定率100%を達成しました。
【主な就職先】(令和6年度実績)
農林水産省 / 林野庁 / 各県職員 / 各県JA / 各農政局 / 山崎製パン㈱ / 味の素食品㈱ / ㈱良品計画 / 雪印種苗㈱ / キユーピー㈱ / ㈱大盛工業 ほか
【主な進学先】
山形大学大学院 / 東北大学大学院 / 新潟大学大学院 / 筑波大学大学院 / 信州大学大学院 / 宇都宮大学大学院
⇒進学・就職情報
在学生の約1割が留学生として学び、地域と連携したイベントや交流を通じて、キャンパス全体で国際的な学びを推進しています。
また、農学研究科(修士課程)では、海外の提携大学と連携した「ダブルディグリープログラム」を提供。日本と海外の2つの大学で学び、2つの学位を取得できる特別な制度です。提携先が5ヵ国6大学に拡大され、「スマート農林業」をテーマに最先端の知識と技術を学ぶことで、国際的な視野を大きく広げるチャンスが広がっています。
山形大学農学部は日本有数の穀倉地帯であるとともに、豊かな自然に恵まれた庄内平野に位置しており、農学、生命科学、フィールドサイエンスなどを学ぶ場として最適の条件を備えています。
<山形大学農学部のある鶴岡市>
【食文化創造都市】日本初(2014年)ユネスコ認定
【森林文化都市】群馬県沼田市、埼玉県飯能市、山形県鶴岡市
【SDGs未来都市】2020年選定
農学は、SDGs(持続可能な開発目標)に直接つながる学問で、地球規模の課題解決に貢献できる分野です。興味のある方は、ぜひ本学部のホームページをご覧ください!
山形大学農学部の研究紹介(研究シーズ集)
山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS)
山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター(ReGENE)