山形大学農学部食農環境マネジメント学コース

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食の6次産業化プロデューサー

食の6次産業化プロデューサーの資格取得について

食料生命環境学科地域創生プログラムの「食と農のビジネス論」は食の6次産業化プロデューサーに必要な知識「わかる」(育成プログラム・レベル3)を習得するための人材育成プログラムとして認定されています。

「食と農のビジネス論」を修得(育成プログラム・レベル3修了)し、「食の6次産業化に関する経験や実績」に相当する経験を経て、レベル認定を申請し、レベル判定のための書類審査を通過すると食の6次産業化プロデューサー・レベル3の認定を受けることができます。

育成プログラムのレベル 評価対象と想定レベル

食の6次産業化プロデューサー・ホームページ https://www.6ji-biz.org

資格取得者の声

食の6次産業化プロデューサー取得者
2015年度卒 下舘 千尋さん

大学時代は地域活性化や6次産業化に興味を持ち、力を入れて学んでいました。その中で食の6次産業化プロデューサーの資格を知り、自分の知識を生かせる資格だと思い取得しました。

現在は、農地の整備計画を立てる仕事をしています。小さい農地や石が多い畑をどのように作物の栽培しやすい土地にするかを考えています。残念ながら食の6次産業化プロデューサーの資格を生かした仕事はしていませんが、今後会社で取り組んでいく事業の中で地域振興が挙げられています。そこで、資格を活かして活躍していきたいです。

 

その他チャレンジできる資格

ニュース時事能力検定

週1回、新聞5誌(朝日新聞、日経新聞、日経流通新聞、山形新聞、日本農業新聞)を利用した新聞ゼミを実施しています。時事能力がつき、就職や卒論研究にも役立ちます。社会で求められる力をつけるニュース時事能力検定にチャレンジする学生もいます。

→ニュース時事能力検定

日商簿記検定2級・3級

コース必修科目である「食農環境会計学」や「社会統計と農業の経済分析」では、企業の経営管理に役立つ簿記の勉強もします。財務諸表から企業の経営内容を把握することができるため、企業や農業の経営分析にも活用できます。日商簿記検定2級や3級にチャレンジする学生もいます。

→日商簿記検定