2016年11月12日から3日間にわたり、山形大学・明治大学・弘前大学合同で遊佐町農家調査を実施しました。本調査は毎年この時期に、明治大学と弘前大学が山形大学農学部に訪れ、食農環境マネジメント学コースと合同で実施しているものです。継続的に実施しており、今年で20年くらいになるようです。初日は、JA庄内みどり農協遊佐支所を訪れ、 地域概況など教えていただき、遊佐中央カントリーエレベーター（米の乾燥調製貯蔵施設）や精米工場などを見学し、2日目には遊佐町の数集落にそれぞれ分かれて農家調査に入りました。3日目にはこれも恒例になっておりますが3大学合同での交流会を行いました。学生は農家の方からのお話、他大学の話などを聞き、多くの刺激を受けたようです。
