年間予定
2024年度
2025/02/19 令和6年度修士論文発表会
大学院生物生産学領域の修士論文発表会が行われました。学部の時とは違って30分間の発表でしたが、 3人とも素晴らしい発表が出来ていました。しっかり準備した成果ですね。質問や意見にも的確に答えられていたと思います。3人とも修了後は就職します。これまでの研究の経験や成果を自信にして、社会で大いに活躍してください!
2025/02/13 令和6年度卒業研究発表会
アグリサイエンスコースの卒業研究発表会が行われました。小山さんと安部さんが、堂々と元気に発表をしてくれました。2人とも、2年間の成果がうまくまとめられていて、とても良い発表でした。安部さんは、優秀発表賞に選出していただきました。おめでとうございます。安部さんは、大学院でも引き続き同様のテーマで研究を実施する予定なので、この賞を自信にして、大学院での研究をさらに頑張りましょう!
2024/10/07 東日本重粒子センターで打ち合わせ
山形大学医学部では、がん治療を目的とした東日本重粒子センターがあります。我々は、イネやダイズの突然変異育種を行っていますが、今回、重粒子センターにおいて新規となる重粒子線照射イネやダイズを作出するために、センター長の岩井先生や事務室長の河野さんらとの研究打ち合わせと、施設見学をさせていただきました。最新の重粒子線発生装置や、照射室を見せていただき、ただただ驚くばかりでした。今後は、岩井先生らと共同で、高温耐性や収量性の向上したイネやダイズの品種開発を目指して、重粒子照射による有用な変異アリルを探索していきます!
2024/07/19 山形県の圃場でサンプリング
南陽市にある山形県の圃場に行って作業をしてきました。約10年前から山形県と共同で実施している、エダマメの新品種育成に関する研究です。これまでに育成してきた中で有望な系統がありそうなので、今年の試験結果が楽しみです。7月下旬から開花調査を行い、9月中旬ごろにエダマメの収穫、そして11月に乾燥種子の収穫を行います。暑い中の作業だったので、帰りにラーメンを食べて帰ってきました。
2023年度
2024/02/14 令和5年度卒業論文発表会
アグリサイエンスコースの卒業論文発表会が行われました。当研究室からは3名の学生が発表を行いました。研究室に配属されてからの2年間、それぞれが頑張って実施してきた研究を多くの学生や教員の前で元気に発表されていたと思います。3人とも素晴らしい発表でした。その中で、太田君が優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。太田君は自身の研究以外にも、先輩や同級生の圃場作業を積極的にサポートしてくれました。小林君も横山さんは残念ながら受賞は逃しましたが、太田君と同じぐらい立派な発表でした。最後に発表内容を卒業論文にしっかりまとめましょう。卒業まで残り1ヶ月間、最後の学生生活を楽しんでください。
2024/02/08 令和5年度修士論文発表会
大学院修士論文発表会が行われました。1月に無事に修士論文を完成させ、本日口頭での発表会兼審査会でした。当研究室からは3名の学生が発表を行い、3人とも素晴らしい発表だったと思います。大学院での2年間の研究では、それぞれが多くの興味深いデータを出すことができ、20分の発表内には収まらないほどの充実した発表内容だったと思います。発表終了後には、卒論発表を控えている後輩たちを研究室に残し、修了生だけで打ち上げを行いました。佐藤さんと西村君は修了後、社会人として仕事を始めます。研究室での経験を自信に変えて活躍を期待します。塩谷君は引き続き博士課程に進学します。面白い結果が出てきているので、さらなる研究の発展を期待しています。
2024/02/14 令和5年度卒業論文発表会
コロナ前に実施していた静岡県立磐田南高等学校における出張講義を、数年ぶりに現地で実施してきました。今回は、大学院修士2年生の塩谷君も同行しました。高校生に紹介する話は、ちょうど塩谷君が修士論文研究で実施している内容なので、実際に実験をしている塩谷君から高校生にも話をしてもらいました。電車の時間に関係で高校での写真を撮り忘れてしまったので、駅前で磐田市のゆるきゃら「しっぺい」君と記念写真を撮りました。また、静岡県のご当地ハンバーグである「さわやか」でげんこつハンバーグも食べてきました。講義を聞いてくれた高校生には、近い将来、大学や研究活動などで、どこかでまたお会いできることを楽しみにしています。
2023/07/21 山形県の圃場で枝豆のサンプリング
山形県との共同研究で、枝豆新品種の開発を実施中です。そのサンプリングのために、山形県の圃場(南陽市)に行ってきました。とても暑い日でしたが、効率よく作業ができて午前中で作業を終えることができました。帰りには、大学の圃場で薬剤散布も行いました。圃場管理が大変な時期ですが、協力して頑張りましょう。
2023/02/15-16 令和4年度卒業論文発表会
アグリサイエンスコースとして初めての卒業論文発表会が開催されました。本研究室からは2名の卒業生が頑張って発表してくれました。2人とも素晴らし発表で感動しました。研究室に配属されて2年間、よく頑張ったと思います。藤村君は優秀発表賞に選ばれました。過去の研究室の先輩の受賞がプレッシャーになっていたようですが、そのプレッシャーに負けずに受賞できて良かったですね。堂々としていたとても目立っていましたよ。おめでとうございます。大口さんは、2つの研究室に所属しながら、時間があまりない中しっかりと研究をまとめて発表をしてくれました。大学院での研究の進展を期待しています!
2023/02/10 大阪公立大学にて共同研究の打ち合わせ
本年度から大阪府立大学から大学名が変更になった大阪公立大学に、共同研究の打ち合わせをしに行ってきました。コロナ前からずっと計画をしていたのですが、なかなか時間がとれず、3年越しに打ち合わせができました。今回は研究室の3年生も一緒に同行しました。いつもと異なる大学を訪れて、良い刺激になったようです。この刺激をモチベーションの向上に使って、研究と就活を頑張りましょう!
2022/12/19 工学部で共同研究の打ち合わせ
9月に行われた山形大学異分野交流学会がきっかけで、工学部の先生と共同研究の可能性を探るために、米沢キャンパスの工学部に行ってきました。当日はちょうど大雪の日で大変でしたが、一番雪が積もっていたのはなぜか鶴岡でした。我々の研究について紹介すると同時に、工学部での研究について勉強させていただきました。学生は初めて工学部を訪れたようで、同じ大学ですが全く異なる研究環境に触れられて良い刺激になりました。今後、共同研究に発展できるように、我々の研究もさらに進めていきたいと改めて思いました。
2022/10/2-4 つくばの農研機構と国立科学博物館で共同研究
修士1年生の西村君と塩谷君が共同研究先の農研機構と国立科学博物館で実験とサンプリングを行いました。サンプリングは暑いぐらい、いい天気で良かったです。広大な圃場で西村君の実験サンプルを栽培していただいたので、貴重なサンプルを収穫してラボに戻って実験に使用します。西村君、頑張って実験をしましょう。面白い結果が出るといいですね。国立科学博物館では、塩谷君の実験サンプルのNGS解析を行いました。我々の仮説通りに良い結果が得られそうなので、その成果を論文にまとめようと思います。塩谷君、色々とやりたい実験がたくさんあって大変なんですが、論文執筆も頑張りましょう。
2022/09/14-16 新潟食料農業大学で実験実習
去年から担当させていただいている新潟食料農業大学での実験実習を行いました。今年は塩谷君と藤村君が担当しました。約50名の学生さんにDNA・RNA実験を教えるのは非常に大変なのですが、人に教えることで自分の知識や技術も一段と向上できます。おそらく非常に疲れたと思うのですが、楽しそうに実習を担当してくれたので良かったです。帰りに近くの有名なラーメン屋でラーメンを食べて鶴岡に戻ってきました。来年度も担当させてもらうことが決まったので、実習を担当してみたい方はよろしくお願いします。
2022/06/20-24 国立科学博物館で共同研究を実施しました
大学院生の塩谷君が、共同研究先の国立科学博物館でNGSを使った実験を実施してきました。大規模なDNAサンプルからNGS解析用のDNAライブラリーを作成する、という非常に根気と集中力が必要な作業です。最先端のDNA解析ができる施設で1週間実験をさせていただく機会をいただいたご関係の先生方に感謝申し上げます。塩谷君の実験が、この実験で飛躍的に前進することが期待できます。NGSのデータ解析は非常にデータ量が多く複雑なので、即座に結果が得られるわけではありませんが、どんな結果が出るのか今から楽しみです!
2022/02/15-17 令和3年度修士論文・卒業論文発表会
2月15日に佐野君の修論発表会が、2月16-17日に佐藤さん、大花さん、大泉君、塩谷君の卒論発表会が行われました。両方ともに、当研究室では植物機能開発学コースとして最後の発表会でした。佐野君の発表時の写真を撮り忘れてしまいましたが、学部3年生から3年半の研究成果を詰め込んだ内容の濃い発表で、練習の甲斐があって非常に落ち着いた発表でした。多くの先生方から興味深い質問をいただき、今後の研究の展開は残された後輩たちが頑張ります。4年生の発表は、口頭発表とzoom発表で2日間開催されました。4人ともに、非常に面白い結果が出て、素晴らしい発表でした。そんな中、大泉君と塩谷君は「優秀発表賞」を受賞することができました。審査いただいた先生方に感謝申し上げます。植物コースの卒論発表会で、当研究室では8年連続(滝口さん、川上さん、畑君、飯島君、粟野さん、阿部さん、佐野君、黄君、三浦さん)の受賞でした。華やかな実験系ではないのですが、地道な農作業と実験の繰り返しを評価いただけて、良かったですね!もちろん、佐藤さんと大花さんも、2人に負けないぐらい素晴らしい発表でしたよ。来年からはアグリサイエンスコースでの発表になりますが、2、3年生は今年の4年生の発表をしっかり覚えておいて、来年度以降の自分の発表に生かしましょう。佐野君、大花さん、大泉君は残り少ない大学(院)生活を楽しみましょう。佐藤さんと塩谷君は、来年度から大学院へ進学するので、もっとのめり込んで面白い研究結果が出るようにがんばりましょう!
2021/02/16-18 令和2年度修士論文・卒業論文発表会
2月16日に小鹿さんの修士論文発表会が、17-18日に黄君と三浦さんの卒業論文発表会が行われました。今年度は、コロナの影響で計画通りの研究が進まなかったのですが、3人とも非常に精力的に成果をまとめてくれて、素晴らしい発表でした。卒業論文は発表会では、黄君と三浦さんが優秀発表賞に選ばれました。研究室からダブル受賞です。2人とも受賞するのは、飯島君と畑君の時以来、4年ぶりの快挙です!来年以降の学生にはプレッシャーになってしまったかもしれませんが、先輩に負けないように、日々の研究を頑張りましょう。今後は、3人とも就職しますが、研究室で頑張った活動に自信を持って、社会人として大いに活躍してくれることを期待しています!
2020/02/18-19 令和元年度卒業研究発表会が行われました
2人とも素晴らしい発表でした。
佐野君は優秀発表賞に選ばれました。もちろん石川君も佐野君に負けないぐらい良かったです。
星野研では、滝口さん(H26)、川上さん(H27)、飯島君(H28)、畑君(H28)、粟野さん(H29)、阿部さん(H30)に続いて、6年連続の受賞です!
2016/02/15〜16 平成27年度卒業研究発表会が行われました
4名の学生が卒業研究発表会にて研究発表を行いました。
4名ともすばらしい発表でした。中でも、川上珠恵さんは、優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
○上村千穂
「ダイズ−ダダチャマメ組換え系統の作出と種子におけるショ糖含量の経時的定量」
○吉田拓也
「つや姫突然変異集団の構築と順・逆遺伝学的手法による出穂期突然変異体の探索」
○川上珠恵 優秀発表賞 受賞
「突然変異体を利用したデンプン代謝経路の改良によるつや姫の良食味強化」
○富澤祐奈 (笹沼研究室所属)
「コーカサス地方で採集されたコムギ遺伝資源の多様性解析」
予定表
栽培関連 | 行事関連 | ||
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イネ | ダイズ | ||
4月 | 田植え ![]() |
コース縦コン | |
5月 | 播種 ![]() |
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6月 | サンプリング ![]() |
サンプリング ![]() |
|
7月 | 開花調査、交配 ![]() |
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8月 | 出穂調査、交配 ![]() |
収穫(エダマメ) | さなぶり |
9月 | 収穫 ![]() |
収穫祭 学会 | |
10月 | 収穫 ![]() |
新3年生研究室配属 新歓コンパ ![]() |
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11月 | 世代促進栽培 | 世代促進栽培 | コース縦コン 研究室対抗バレー大会 |
12月 | 忘年会 | ||
1月 | 新年会 | ||
2月 | 卒業研究発表会 | ||
3月 | 冬季栽培収穫 | 冬季栽培収穫 | 卒業式 学会 |