文字サイズ

【高校生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス
「生物の多様性を考える-土壌微生物・植物・昆虫間の相互作用-」参加者募集! (9/28・土曜日)

日本学術振興会プログラム
ひらめき☆ときめきサイエンス
~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI

生物の多様性を考える
-土壌微生物・植物・昆虫間の相互作用-

 
▲ 昨年度の様子  ▲



◆プログラムの目的
現在、活躍している研究者と大学の最先端の研究成果の一端を高校生が見る、聞く、触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学(学術)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。普段はめったに見ることができない大学の研究や研究者との対話などから、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れてみましょう。科学に関心を持つ高校生の皆さんの応募をお待ちしています。


  ▲クリックするとPDFが開きます(両面)

◆開催日・場所等

  • 開 催 日:令和元年9月28日(土)
  • 開催場所:山形大学農学部3号館4階 401講義室
  • 対 象 :高校生20名
  • 担当教員:安田弘法(やすだひろのり)教授・西澤 隆(にしざわたかし)教授
         俵谷圭太郎(たわらやけいたろう)教授・村山秀樹(むらやまひでき)教授
  •      佐藤 智(さとうさとる)准教授
  • 参 加 費: 無料 (昼食付)
  • 持 ち 物: 筆記用具

  • ◆内 容
    生物の進化や生物圏における生命の維持のためには,生物の多様性がとても重要です。なぜなら,生物(微生物,植物,動物)は,個々に生きているわけではなく,他の生物種とともに生存競争のもとで相互依存的に生息しているからです。そこで本プログラムでは,最初に土壌微生物・植物・昆虫間の相互作用についてインドネシアと日本で実施した研究成果を紹介します。そして,土壌微生物や昆虫の観察,植物の分析などの実験を通して,農学の面白さを皆さんに伝えます。

    ◆スケジュール
    8:30~ 9:00  受付(山形大学農学部3号館4階401講義室)
    9:00~ 9:10   開講式(あいさつ・オリエンテーション・科研費の説明)
    9:10~ 9:40   講義;生物の多様性を考える―土壌微生物・植物・昆虫間の相互作用―
    9:40~ 9:50   ~休憩~
    9:50~ 11:00  実験1;土壌微生物を観察する―菌根菌の役割
    11:00~11:10 ~休憩~
    11:10~12:20 実験2;植物を分析する―ポリフェノールの役割
    12:20~13:20 ~昼食~(教員、学生、参加者との交流)
    13:20~14:20 実験3;昆虫を観察する―植食者と捕食者との関係
    14:20~15:00 ~クッキータイム・受講生の作文発表~
    15:00~15:15 修了式(未来博士号授与・アンケート記入)
    15:15     終了・解散

    ◆参加申込みと参加者の決定
    «申込方法»(以下どの方法でも申込いただけます。)
    1.メールでの申込み
    nosenken@jm.kj.yamagata-u.ac.jp  宛に,①氏名(ふりがな)・②郵便番号・③住所・④電話番号・⑤メールアドレス・⑥高校名・⑦学年・⑧年令・⑨性別・⑩家族および学校関係者参観の有無をご連絡下さい。

    2.日本学術振興会ホームページからの申込み
    日本学術振興会の ホームページ の申込画面からお申込み下さい。

    3.FAXでの申込み
    こちらの申込用紙 を印刷して必要事項を記入し、下記問い合わせ先までFAXでお申込み下さい。

    «申込締切»
    令和元年9月13日(金)  
    ※定員になり次第、受付を終了させていただく場合があります。ご了承ください。
    ◎参加者の決定
    参加決定の通知に関しましては申込締切日以降に郵送でお知らせします。
    ◎個人情報
    参加申込時に頂きました個人情報は,参加に関するご連絡とプログラム運営のために使用し,それ以外には一切使用しません。

    ◆問い合わせ先
    担当:山形大学農学部総務課企画広報室 〒997-8555 山形県鶴岡市若葉町1-23
    電話:0235-28-2911  FAX:0235-28-2836
    メールアドレス: nosenken@jm.kj.yamagata-u.ac.jp