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第10回「知の拠点庄内」シンポジウム
『庄内らしい有機農業のかたちを考える』を開催します

 有機農業は、化学肥料や化学農薬を使用せず、有機肥料を利用して、安全で味のよい食料の生産を目指す農業、または農法のことをいいます。食の安全と安心の確保は、すべての人にかかわるとても大切な課題です。農業生産技術の高度化やスマート化の推進と同時に、有機農業のよりいっそうの発展が期待されます。鶴岡市は今春、農業経営者育成学校(SEADS(シーズ))を設立し、有機農業の推進を目指しています。
 このシンポジウムでは、庄内地域に集積する4つの高等教育・研究機関の参画のもと、庄内・鶴岡における有機農業の現状を理解するとともに、これから目指すべき庄内らしい有機農業のかたちについて考えます。


▲クリックするとPDFが開きます(裏面:申込書)

 

◇日時:令和2年12月20日(日) 13:30~16:30(開場13:00)
◇会場:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)
    レクチャーホール(鶴岡市覚岸寺水上246-2)
◇参加方法・定員:来場30名・Zoomによるオンライン参加70名(いずれも要事前申し込み/定員に達し次第締め切り)

◇内容:13:40~14:10 【講演Ⅰ】「日本と世界の有機農業の実態」
     横地 洋氏(農林水産省生産局農業環境対策課 課長)

    14:10~14:40【講演Ⅱ】「鶴岡市における有機農業の現状と今後の展開」
     髙橋 和博氏(鶴岡市農林水産部 部長) 

    (14:40~14:55 休憩)

    14:55~16:25【車座座談会】「有機農業の技、教えてください」

<お申し込み・お問い合わせ>
東北公益文科大学 大学院事務室    電話: 0235-29-0555 メール: gs@koeki-u.ac.jp   
◎申込締切:2020年12月13日

(2020.11.10掲載)