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新任教員のご紹介

2022年度本学部に着任された先生をご紹介します。

 

相蘇 春菜 准教授  (2022年12月1日採用)

2017年に東京農工大学大学院 連合農学研究科(配置大学:宇都宮大学)を修了後、宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター 技術補佐員、森林総合研究所(学振PD)、静岡県立農林環境専門職大学 助教、新潟大学リサーチ・アドミニストレーター等を経て、2022年12月より現職に着任いたしました。
専門は木材組織学で、樹木の重力ストレス応答の多様性を木材組織学の視点から調査しています。重力に屈せず空に向かって成長する樹木の巨大化戦略成功の理解を目指して、努力してまいります。これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

渋谷 知暉 准教授  (2022年4月1日採用)

2018年に東北大学大学院農学研究科で博士の学位を取得し、それに先んじて2017年11月から本年3月まで島根大学生物資源科学部に助教として勤めておりました。この4月に山形大学農学部果樹園芸学研究室に着任致しました。果実の発達や成熟についての生理学・分子生物学的な研究、果実をはじめとした園芸作物における光応答とその利用についての研究に取り組んできました。これからは地元山形が誇る多彩な果樹について、その生産や消費の振興につながるような研究にどんどん挑戦していきたいと考えております。よろしくお願い致します。

 

■掲載日:2022.12.09