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農学部公開講座「農学の夕べ」

農学とは、衣食住との関わりをベースとし、人類の生存、生活に貢献することを目標とした総合科学です。本講座では、様々な分野からのアプローチで農学を紹介し、「農学」が総合科学であることを感じていただくとともに、その最新の研究についてわかりやすく解説します。

令和7年度「農学の夕べ」のご案内

下記の日程で開催します。すべて座学で受講料無料です(要事前申込)。秋の夜長に農学はいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしています。

講義日程

開講日 講義テーマ 講義概要 担当教員

第1回
10月2日(木)

山形県庄内地方の笹巻について 山形県庄内地方には300年前後かそれ以上の歴史を持つ笹巻という食べ物があります。その製造技術が2024年3月に国登録無形民俗文化財に指定されました。それに先立ち、笹巻の歴史、形態、作り方や食べ方などの地域間差を詳しく調べたところ、これまで知られていなかった事実が多数明らかになったので紹介します。

教授
江頭 宏昌

第2回
10月9日(木) 
家畜と稲のつながり
-サステナブルフード 生産への貢献-
ウシには稲の茎葉部「藁」が、ブタやニワトリには稲の子実部「飼料米(屑米)」が、昔から利用されています。この家畜と稲のつながりは今でも続いており、持続可能なこと(サステナブル)を証明し、多くの良質な食品・畜産物(フード)を私たちに提供しています。本講義では、家畜と稲のつながりが持続可能な豊かな食生活に貢献していることを紹介したいと思います。

教授

堀口 健一

第3回
10月16日(木) 
え!日本でも薬用作物を栽培している? ドラッグストアの棚に並んでいるさまざまな漢方薬に気づいたことがあるでしょうか?これらの漢方薬の原材料の約1割を日本の農家が頑張って生産しています。本講義では身の回りにある薬用植物から、主要産地での薬用作物の栽培状況まで、分かりやすく紹介します。

学生・博士課程
連宇
(指導教員 教授 藤科智海)

第4回
10月23日(木)
日本人とお米のキズナ 昨今、日本ではお米の価格が高騰しており、我々の生活でお米との関係が再注目されています。お米は日本人にとって、長年つきあってきた深いキズナがあります。今回の講義では、お米の栽培の歴史と背景、収穫してから皆さんに届くまでの過程を紹介します。この講義をとおして、もう一度お米について考えてみませんか。

教授
片平 光彦

第5回
10月30日(木)
作物の病害防除 「みどりの食料システム戦略」の一環として、化学農薬の使用を減らすための病害防除技術が注目されています。この講座では、「生物防除微生物」と呼ばれる有用な微生物や、有機農業にも活用できる防除資材を例に挙げながら、防除のしくみや技術開発の現状、そして今後の課題についてご紹介します。

教授

長谷 修

◇日 時:10/2(木),10/9(木),10/16(木),10/23(木),10/30(木)
     18:30~19:30(60分)※全5回

会 場: 山形大学農学部3号館3階 301大講義室(鶴岡市若葉町1-23)
定 員: 先着70名(一般・高校生)※定員になり次第受付を終了します。予めご了承ください。
受講料: 無料(事前申込要)

 

【申込方法】
 令和7年8月20日(水)~9月19日(金)の期間中に、下記申込みフォームからお申込みください。
 ※全5回通しでのお申し込みになります。 
 ◎申込みフォーム URL:https://forms.office.com/r/yy2tcY0T1c

【お問い合わせ先】
 山形大学農学部総務課研究・社会共創室 TEL: 0235(28)2941 

 

今後の新型コロナウイルスの感染状況により、変更等発生する場合や必要な連絡事項などはホームページでご案内いたします。

 

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