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農学部公開講座「農学の夕べ」

農学とは、衣食住との関わりをベースとし、人類の生存、生活に貢献することを目標とした総合科学です。本講座では、様々な分野からのアプローチで農学を紹介し、「農学」が総合科学であることを感じていただくとともに、その最新の研究についてわかりやすく解説します。

令和8年度「農学の夕べ」のご案内

下記の日程で開催します。すべて座学で受講料無料です(要事前申込)。秋の夜長に農学はいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしています。


講義日程

開講日 講義テーマ 講義概要 担当教員
第1回
9月24日(木)
ある仮定から国内の畜産を考えてみる 例えば、「国内で生産できる米のうち食用以外をすべて家畜生産へ利用したとすると」、「ある飼料の消化率(消化できる割合)が1割ほど高まったとすると」など、家畜生産にかかわるあることを仮定しながら国内の畜産について考えてみたいと思います。

教授
堀口 健一

第2回
10月1日(木) 
農作物の病害防除
-生物農薬と微酸性電解水の可能性-
農作物の病害防除は、化学農薬に頼る時代から、環境と調和した多様な技術を組み合わせる時代へと変化しています。本講座では、生物農薬や微酸性電解水を利用した病害防除を例に、植物の免疫を活用する方法や病原菌を抑える仕組みを、大学で進めている研究成果とともに紹介し、これからの病害防除の可能性について考えます。

教授
長谷 修

第回
10月8日(木) 
リグニン生合成にみる植物の進化とその応用 リグニンは、植物の水分輸送や支持機能を担う芳香族系ポリマーであり、植物の陸上進出と繁栄を支えた重要な成分です。本講座では、リグニン構造の多様化をもたらした分子進化の仕組みを最新の研究成果とともに紹介し、木質バイオマス利用への展望についても考えます。

助教
木村 ゆり

第4回
10月22日(木)
対馬の植物の過去と現在 -分布の変化を捉え、保全につなげる- 対馬には日本ではここにしか見られない大陸系の植物や、逆に大陸では見られない日本系の植物など、分布上重要な植物が数多く生育しています。本講座では標本や文献に残された過去の記録と現地調査の結果を比較することで見えてきた希少植物の現状と保全の課題についてご紹介します。  助教
(プロジェクト教員)
 山本 武能
第5回
10月29日(木)
お米の予備乾燥の事例からひもとく乾燥のひみつ 食卓に届くお米は水分を15%程度に乾燥させています。乾燥するには、ドライヤーで髪の毛を乾かすように空気の温度を高めて、風を送り込むことが必要ですが、なぜ温度が高くなると乾きやすくなるのでしょうか?風の量はどのような影響を与えているのでしょうか?
それらについて地元の企業とタイアップした試験結果を基に説明します。

教授
片平 光彦

◇日 時:9/24(木),10/1(木),10/8(木),10/22(木),10/29(木)
     18:30~19:30(60分)※全5回

会 場: 山形大学農学部3号館3階 301大講義室(鶴岡市若葉町1-23)
定 員: 先着70名(一般・高校生)※定員になり次第受付を終了します。予めご了承ください。
受講料: 無料(事前申込要)

 
【申込方法】
令和8年8月20日(木)~9月10日(木)の期間中に、下記申込みフォームからお申込みください。
※全5回通しでのお申し込みになります。 
◎申込みフォーム 
 URL:https://forms.cloud.microsoft/r/uGWXyhQkHG

【お問い合わせ先】
 山形大学農学部総務課研究・社会共創室 TEL: 0235(28)2941 

 

変更等発生する場合や必要な連絡事項などはホームページでご案内いたします。

 

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