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「山大イノベーションキッチン」を開催しました

 

山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS)が主催する「山大イノベーションキッチン」が7月22日(土)、鶴岡キャンパスで開催されました。YAASを推進する本学研究者とプロの料理人が協力し、循環型で作られた食材を活用した、地域独自の高付加価値料理の創出を目指した取り組みです。

この日は、本キャンパスで同日開催したオープンキャンパス2023の一環として行われ、多くの高校生や保護者、地域住民の方々が来場しました。

イベントでは、本学大学院有機材料システム研究科の西岡昭博教授、農学部浦川修司教授、各研究室の学生による研究発表とともに、研究成果を活用したオリジナル料理の試食が振る舞われました。

また、料理のアレンジを手がけたblanc blanc gastropubの五十嵐督敬シェフを交えて、西岡教授、浦川教授三者によるパネルセッションを行い、「農業研究から食事業へ」をテーマに意見交換しました。

 

▲村山学部長による開会挨拶
▲「米粉100%パンの開発とこれから発想された山大アルファ化米粉の紹介」
山形大学大学院有機材料システム研究科 西岡昭博教授
▲「山大アルファ化米粉の普及活動のご紹介~山大アルファ化米粉ひろめ隊~」
山形大学大学院有機材料システム研究科 酒井明水, 村下久瑠実
▲山大あらびきウインナー~鶴岡野菜を添えて(右)
米粉とザリガニのクラシックビスク(左)
▲会場の参加者に試食品が提供されました
▲「スマートテロワール構想の紹介とこれから生まれた豚肉加工品」山形大学農学部 浦川修司 教授

▲「エサの生産から豚の肥育、加工から品質評価、販売に至るまでの一貫した取組み」
山形大学農学部4年 相澤陽菜、岡本真月理

▲「農業研究から食事業へ」をテーマにパネルセッション
▲渡部徹副学部長閉会による閉会挨拶

■掲載日:2023.08.07