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「庄内食みらい研究所」を開催しました

 山形大学農学部では、県立酒田東高等学校と共同で、地域の企業や高等学校関係者の皆様のご協力のもと、 8月7日(月)、8日(火)の2日間、「庄内食みらい研究所」を開催しました。
 「庄内食みらい研究所」は、実験やフィールドワークを通して、農学(食料・生命・環境)に関する高度なサイエンスと実際の農業に触れ、現在抱えている農業の諸課題について考える機会とすることを目的に、県内外の高校生を対象に募集を行い、県内の高校から19名が参加しました。
 1日目は、村山農学部長による開会挨拶の後、堀口学科長によるオープニングレクチャー、服部准教授、五領田助教による実験・実習を行い、夜は地元企業の協力者の方達を交えてナイトミーティングを行いました。2日目は、農学部高坂農場や地元企業の農場での実習の後、課題発表会や修了式が行われました。
 また、2日間の昼食と1日目の夕食では、地元企業様のご協力のもと、食材に関するレクチャーなども受けながら、庄内の食を楽しみました。

農学部長挨拶
堀口学科長によるオープニングレクチャー
実験1:服部准教授による講義(蛍光顕微鏡を使った微生物観察)
実験1:学生の補助を受けながら実験
実験2:五領田助教による講義
実験2:学生の補助を受けながら実験
1日目夕方:地元企業の方達も交えてバーベキュー
課題発表会の様子
片平副学部長による講評


■掲載日:2023.08.21