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Smart Terroir City Conference Meet UPを開催しました

山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS)が主催する、持続的な食の可能性を探るイベント「Smart Terrroir City Conference Meet UP」が、11/1(水)鶴岡キャンパスで開催されました。

イベントには、本学で進めるスマート・テロワール事業に携わる本学研究者と庄内地域の生産農家・料理人ら約40名が参加しました。開会の挨拶の中で村山学部長は「地域の生産者・料理人の皆様と本学の教員が直接会ってつながり、お互いの活動への理解を深めることを今回の目標にしたい」と述べました。

引き続き本学研究者による食・農業に関する8件の研究発表が行われ、その後意見交換を通して交流を深めました。

当イベントは、本学が取り組む地域循環型農村経済圏(スマート・テロワール)の一環として、研究者と食・農に携わる方々との多様な知見を掛け合わせることを目的に企画されました。今回のイベントを起点として本学と地域の連携を一層強化し、研究と食事業の融合による新たな価値の創造へ向けて進めてまいります。

▲進行を務める本学連携研究員の牧貴洋氏
▲参加者全員に自己紹介をしていただきました
▲プレゼンテーションをする五領田小百合助教
▲プレゼンテーションをする市浦茂助教


■掲載日:2023.11.16