山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター
キックオフイベントを開催します
山形大学は令和6年4月1日に「山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター」を鶴岡キャンパスに設置しました。その発足イベントとして、開所記念式典および記念講演会を開催します。ご関心のある皆様のご出席をお待ちしております。(要申込)
【概要】
山形大学は、全学の教育研究支援組織として、令和6年4月1日付で「山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター」を鶴岡キャンパスに設置しました。本センターでは、新たな視点からの土地利用・活用方法を検討し、森林資源の最大活用や野生動物管理の革新による農山村の再生を目指します。
具体的には、野生動物由来の生態リスク(生活・産業・生物多様性への影響)を特定し、人口減少時代に適合した野生動物管理システムの再構築をめざし、実装可能な対応策を検討します。また、多様な機能を有する森林を最大限に活用するために、スギ人工林だけでなく、広葉樹林の資源を多面的に活用する方法を開発するとともに、森林の多機能を価値化する指標を科学的な根拠をもとに開発・提案し、それをもとにした森林クレジットを活用した森林管理ビジネスモデルの構築を目指します。さらに、新しいコモンズ形成や集落の再生・再編を含む地域資源利用・管理のあり方を総合的に提示することを当センターの目標としています。これらの研究を進めるとともに、地方創生及び高度職業専門人材の育成にも貢献します。
このたび、当センターの開所を記念して、令和6年8月28日(水)に鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡において記念式典および記念講演会を開催します。当センターの活動および取り組みを多くの皆様に知っていただく機会になれば幸いです。
山形大学は、全学の教育研究支援組織として、令和6年4月1日付で「山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター」を鶴岡キャンパスに設置しました。本センターでは、新たな視点からの土地利用・活用方法を検討し、森林資源の最大活用や野生動物管理の革新による農山村の再生を目指します。
具体的には、野生動物由来の生態リスク(生活・産業・生物多様性への影響)を特定し、人口減少時代に適合した野生動物管理システムの再構築をめざし、実装可能な対応策を検討します。また、多様な機能を有する森林を最大限に活用するために、スギ人工林だけでなく、広葉樹林の資源を多面的に活用する方法を開発するとともに、森林の多機能を価値化する指標を科学的な根拠をもとに開発・提案し、それをもとにした森林クレジットを活用した森林管理ビジネスモデルの構築を目指します。さらに、新しいコモンズ形成や集落の再生・再編を含む地域資源利用・管理のあり方を総合的に提示することを当センターの目標としています。これらの研究を進めるとともに、地方創生及び高度職業専門人材の育成にも貢献します。
このたび、当センターの開所を記念して、令和6年8月28日(水)に鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡において記念式典および記念講演会を開催します。当センターの活動および取り組みを多くの皆様に知っていただく機会になれば幸いです。
【日時】令和6年8月28日(水) 開式 14:00(受付 13:00~)
【会場】東京第一ホテル鶴岡(鶴岡市錦町2番10号)
第1部 開所記念式典 14:00~14:30 (会場:1階 鳳凰の間)
1. 挨拶2. 来賓祝辞
3. センター紹介
第2部 記念講演会 14:40~16:30(会場:1階 鳳凰の間)
1. 基調講演 演題:調整中株式会社野村総合研究所未来創発センター長 神尾 文彦 様
2.研究紹介 各部門の紹介
野生動物研究部門長 教授 江成 広斗
安全・健康研究部門長 准教授 西山 正晃
生活・経済研究部門長 教授 林 雅秀
森林資源管理研究部門長 教授 林田 光祐
【申込方法】
8月20日(火)まで電子メールにて申込み願います。件名は「農山村キックオフ申込み」とし、ご出席者氏名を記載してください。【お問い合わせ・お申し込み先】 ※8月10日(土)~8月18日(日)夏季休業
鶴岡キャンパス事務部総務課研究・社会共創室
TEL: 0235-28-2909
メール:yu-nosenken@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
鶴岡キャンパス事務部総務課研究・社会共創室
TEL: 0235-28-2909
メール:yu-nosenken@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
■掲載日:2024.08.06