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生産機械研究室(片平光彦教授)がFOOMA JAPAN2019(国際食品工業展)において アカデミックプラザ賞(AP賞)を受賞しました

 2019年7月9日(火)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催されました「FOOMA JAPAN 2019(国際食品工業展)」において、生産機械研究室(代表・片平光彦教授)の発表がアカデミックプラザ賞(AP賞)を受賞しました。
 テーマは、「ベニバナの生産管理ロボットの開発」。地域特産農産物であるベニバナの収穫は、ほぼ手作業による摘み取りで行われることから、作業効率が低く、収穫量が限定されるのが現状です。本研究では、ベニバナの生産の活性化を目指し、栽培管理ロボットで利用するAIによるベニバナの検出と収穫用ロボットアームの開発を行い、この度の受賞となりました。

    

 AP賞は、一般社団法人日本食品機械工業会技術委員、アカデミックプラザの来場者(主に企業人)、参加研究室の各代表による投票結果をもとに、獲得ポイントの多かった発表(複数可)に対して授与されます。受賞の発表は3日目(7月11日)に開催されましたAP交流会において行われました。

(2019.7.23掲載)