山形大学農学部

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渡辺昌規准教授が日本生物工学会・生物工学論文賞を受賞

 令和元年9月16~19日に開催された第71回日本生物工学会2019年度(岡山)大会において、渡辺昌規准教授(バイオマス資源学)らの研究グループが第27回生物工学論文賞を受賞しました。
本賞は、日本農芸化学会(創立:1923年、会員数:3,300(令和元年7月現在))が、平成5年より、生物工学の進歩に寄与した論文に対し、顕彰を行っています。

 受賞対象となった原報文は、以下の通りです。
Bioconversion of biodiesel-derived crude glycerol into lipids and carotenoids by an oleaginous red yeast Sporidiobolus pararoseus KM281507 in an airlift bioreactor"(赤色油性酵母を用いたバイオディーゼル製造廃液中粗グリセロールからの脂質とカロチノイドへの微生物変換)

 この研究は、山形大学-タイ・チェンマイ大学(CMU)農産業学部との共同研究プロジェクトの成果であり、バイオ燃料製造時に副生する廃棄物から、バイオ燃料、機能性成分であるβカロチンの双方を製造することを目的にしています。今後も日本・タイ両国において、実用化等に展開する予定です。

   

(2019.9.30)