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山形大学農学部・山形県農林水産部連携推進協議会スキルアップ研修会を開催しました

 令和元年12月5日(木)本学部会議室において山形大学農学部・山形県農林水産部連携推進協議会によるスキルアップ研修会が開催され、本学部教職員および県関係者45名が参加しました。
 本研修会は、本学部と県農林水産部の連携事業の一環として、地域農業の発展と継続的な研究交流を目的に実施しています。
 はじめに、本学部の鍋島朋之助教が「ウイロイドの防除と利用に関する研究」をテーマに、ウイロイド(植物病原体)によって引き起こされる問題解決に向けた取り組みついて発表しました。
 その後は連携研究ユニットに分かれ、現在の進捗状況報告や今後の取り組み等について意見交換が行われ、有意義な研修会となりました。今後もさらなる相互協力および連携の強化を進めていきます。

     
▲研究発表をする鍋島助教          ▲連携研究ユニット報告会の様子

(2019.12.10掲載)