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本学の学生が食・バイオテクノロジーの国際会議でベストポスター賞を受賞

 本学部4年窪田健太さん(食品・応用生命科学コース・バイオマス資源学研究室所属)が、国際会議The 5th International Conference on Food and Applied Bioscience:FAB2020 (2020年2月6-7日、タイ・チェンマイ)において、”Best Poster Award - Second Place”を受賞しました。
 本賞は、上記国際会議にて優秀なポスター発表に対し授与されるもので、ポスター発表総数98件(発表総数181件(口頭発表83件を含む)、参加者320名)の中から選出されました。そして、この度、5回目の開催となる本国際会議において、日本人として初めての受賞となりました。


    
 ▲受賞した窪田さん(左)

 

 微生物プロセスを適用した米由来バイオマス利活用技術により、高濃度機能性油脂生産を可能にした点が選考委員らにより高く評価されました。本受賞研究は、2月17-18日に開催される卒論発表会でも発表されます。

◆発表題目:
"Lipid production from defatted rice bran hydrolysate by using newly-isolated oleaginous yeasts"
(油性酵母による脱脂米糠加水分解物からの油脂生産)

(2020.2.14)