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令和2年度「食と農のビジネス塾」を開講しました

 5月14日(木)、地域定住農業者育成コンソーシアム(会長・村山秀樹農学部長)が実施する「食と農のビジネス塾」の開講式が行われました。
 当コンソーシアムは、農業を志す若手農業者の自立に向けた研修指導、農産物販売支援等の総合的な機能で支援し地域定住に繋げることを目的に平成28年4月に発足し、今年で5年目を迎えます。
 当初、開講式を4月16日(木)に予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期し、Zoomを利用した初の試みによる1ヶ月遅れの開講式となりました。引き続き行われたオリエンテーション、ワークショップも、すべてZoomにより実施されました。
 受講生は、3月5日までの約10月間、農業経営・加工・販売・農業技術・ビジネス計画書作成等について、座学や実習を通して学んでいきます。今年度開講した鶴岡市立農業経営者育成学校(SEADS)の受講生も、座学の一環として当塾の講義を受講します。

    

■掲載日:2020.05.22