新履修プログラム「地域創生プログラム」の「地域創生論Ⅱ」講義がスタート！

　本学部では、2019年4月より1学科3コース3プログラム制の総合力をさらに重視した教育体制へと変わり3年目を迎えました。
　今年度、3年次に選択する「履修プログラム」がいよいよスタートし、3つのプログラムのうちの一つ「地域創生プログラム」の必修科目「地域創生論Ⅱ」の第1回講義が5月14日に開始されました。本科目は、それぞれの立場で実務経験を有する非常勤講師によるオムニバス形式で行われます。
　第1回は「合同会社とびしま」の松本友哉氏、小川ひかり氏が担当し、「飛島の地域資源を活用した人口減少社会においても楽しい学生ならではのプロジェクト」をテーマに、グループディスカッションが行われ、最後にグループごとにまとめた意見を発表しました。
　発表では、飛島を舞台にした体験型ゲームイベントの企画、アスリート合宿地、飛島での生活を講義の一環として学ぶ体験実習、短期留学先として扱うなど、学生ならではのユニークなアイデアが提案されました。 本授業を通じて、地域創生に関わる様々な仕事について理解するとともに、地域社会ニーズの把握を目指します。

■掲載日：2021.05.19