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Winter school in Japan を実施しました

 令和2年度「⾷-農-環境連携を担うグローバル⼈材育成事業」の⼀環として、2021年2⽉17⽇(水)から3⽉3⽇(水)までの15⽇間「Winter school in Japan」を実施しました。
 例年海外から学生を受け入れて実施していましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの実施となりました。ドイツ、イタリア、スペイン、ペルーの学術協定大学から学生40名と教員4名、本学から学生6名が参加しました。
  今回は「東北・中部・北海道の自然環境と雪の関わりについて」をテーマとし、事前に作成された動画を使って講義が行われました。様々な国籍の学生5人で1つのグループを作り、8つのグループに別れ、グループごとに毎日配信された講義の内容について話し合い、割り当てられたトピックについてプレゼンテーションを行いました。
 最終日には学生たちも自国の地理・気候・観光・人口分布についてプレゼンテーションを行いました。最後に山形大学のダブル・ディグリープログラムについて説明しました。
  オンラインで行った初めての「Winter school in Japan」でしたが、様々なコミュニケーションツールを使い、離れていても活発な議論を行うことができました。


 ▲ウインタースクールの日程(ユーチューブの講義)


 ▲参加大学


 ▲YouTubeを使った講義の様子


 ▲日本、ドイツ、イタリア、スペイン、ペルーの学生が参加

 

■2021.05.28掲載