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(独)国際協力機構(JICA)の課題別研修「アフリカ地域稲作収穫後処理コース」ZOOM開催

 令和3年11月、12月、「アフリカ稲研修収穫後処理研修」をZOOMにて開催しました。
 11月は20201年度研修員15名、12月は2020年度に来日が叶わなかった研修員12名が各4日間の研修に参加しました。
 本研修は農学部がJICAより委託を受け、平成20年から研修員の受入れを行なっていますが、新型コロナウイルス感染症により来日研修が延期となり、オンラインでの開催となりました。
 高坂農場で撮影された動画教材を視聴した研修員による発表と質疑応答が、仏語圏と英語圏に分かれて行なわれ、農学部教員のアドバイスを受けながら、研修員27名はそれぞれの国の問題に取組み、稲作技術の向上・収穫量増を目指すと語りました。 研修員皆様のご活躍を期待しています。

   
  

 

■掲載日:2021.12.17