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「総合的な学習の時間」で鶴岡市立朝暘第三小学校の3年生が来学しました

 5月20日(金)、山形大学農学部の隣にある鶴岡市立朝暘第三小学校の3年生(約100名)が、総合的な学習における「庄内柿」の体験学習の一環として本学部のほ場を訪れました。
 学習を支援している平 智教授(果樹園芸学)が庄内柿について紹介し、この日行う「摘雷」(蕾を間引く作業)について説明しました。その後研究室の学生や職員と一緒に、実際に蕾を摘み取る作業を行いました。その後は柿の木を観察しながらスケッチをしました。

  

 6月3日(金)本学ほ場で予定していた「花の観察」は、雨天のため、急遽平教授と研究室の学生が朝暘第三小学校に赴き、持参した柿の花を用いて観察をしました。小学生たちは、咲き始めた小さな花を手に、さまざまな角度から眺めながら真剣にスケッチをしていました。

  

■掲載日:2022.06.14