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本学の学生が2023年度「鷹觜テル賞」最優秀賞を受賞しました

岩手大学大学院連合農学研究科3年Tantrianiさん(インドネシア出身)は、2023年度岩手大学優秀女性大学院生学長表彰「鷹觜テル賞」最優秀賞を受賞しました。

受賞題目は「Mechanism of low potassium and phosphorus tolerance of soybean cultivars」で、化学肥料の投入量を削減するためにリン及びカリウム濃度が低い土壌でも生育できるダイズ品種が有する根の浸出物の特性を明らかにしました。

2023年度は10名の応募があり、一次審査(書類審査)で4名が優秀賞に選ばれ、二次審査(公開プレゼンテーション)で1名が最優秀賞に選ばれました。10月11日(水)に岩手大学本部棟2階第1会議室で表彰式が開催され、小川智学長から表彰状と副賞が授与されました。

山形大学農学部からの最優秀賞の受賞は初めての快挙です。

受賞題目: 「Mechanism of low potassium and phosphorus tolerance of soybean cultivars」(ダイズ品種の低カリウムおよび低リン耐性のメカニズム)

▲受賞したTantrianiさん(前列左から2番目)

 

 

■掲載日:2023.10.17