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令和6年度「食と農のビジネス塾」を開講しました

 4月11日(木)、地域定住農業者育成コンソーシアム(会長・渡部徹農学部長)が実施する「食と農のビジネス塾」の令和6年度開講式が本学部302講義室で行われました。

 開講式には受講生15名(うち欠席者2名)、聴講生として鶴岡市農業経営者育成学校の4期生7名のほか、会員・サポーター等24名が出席し、渡部会長より「最後のビジネス計画書発表会では研修成果の発表を聞けることを楽しみにしている。最後の活動まで頑張ってほしい」と激励の言葉が贈られました。 続けて塾生一人ひとりに自己紹介をしていただき、「他業種の方々との交流を通じて自身のスキルアップにつなげたい」「消費者の方に喜んでもらえるような農家を目指したい」など今後の抱負や目標を語っていただきました。

 当コンソーシアムは、農業を志す若手農業者の自立に向けた研修指導、農産物販売支援等の総合的な機能で支援し地域定住に繋げることを目的に平成28年(2016年)4月に発足し、今年で9年目を迎えます。
受講生は、来年2月までの約11か月間、講義や実習を通して農業経営・加工・販売・農業技術・ビジネス計画書作成等について学びます。なお、地域創生プログラムの授業の一環として、当プログラムを選択する本学部の学生も受講します。

▲渡部会長よりご挨拶
▲決意表明をする受講生
 

■掲載日:2024.04.15