農林水産省東北農政局職員による講義が行われました
2024年5月21日(火)3号館301講義室にて、農林水産省東北農政局の末口忠義生産振興課長より「農林水産業をめぐる課題と政策~農林水産省ってどんなところ?~」と題してご講演いただきました。本講義は、2年生の選択必修科目「基礎農林経済学」の一環として実施されたもので、当科目を履修する115名の学生が参加しました。
講義では、世界的な穀物の消費量・生産量の動向のほか食料安全保障の確立に向けた取組みや、みどりの食料システム戦略における農林水産省の政策についてお話いただきました。その他、農林水産省における主な業務や入省後のキャリアパス、様々ある研修制度や今年度の採用計画についてもご説明いただき、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
また、入省2年目の若手職員2名による発表もあり、現在の自分の仕事内容や、同省を志望した理由、試験に向けて取り組んだことなどを紹介し、学生たちに向けてアドバイスしました。
学生にとって、農林水産省職員から直接話を聞くことができる貴重な機会となりました。 お忙しい中お越しいただきました東北農政局の皆様、ありがとうございました。




■掲載日:2024.05.27