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本学の学生が令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会において技術開発賞・研究奨励賞を受賞しました

令和6年3月2日(土)岩手大学にて開催された「令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会」において、 本学部食料生命環境学科4年の遠藤敬大さん、渡部徹教授、西山正晃准教授が「技術開発賞」、本学大学院農学研究科農学専攻2年の齋藤静香さんが「研究奨励賞」を受賞しました。

技術開発賞は、優れた独創的土木技術を発表した論文の発表者および連名者を対象に表彰し、また研究奨励賞は優れた研究成果を発表した論文の発表者に対して授与されます。遠藤さんの発表は、下水疫学調査による耐性菌の感染症流行の把握に向けた新しい研究技術である点、齋藤さんの発表は下水道資源利用の安全性を評価する上で有益な情報を提供した点が評価され、このたびの受賞となりました。

表彰式は、5月23日(木)に開催された土木学会東北支部総会の席上にて行われました。おめでとうございます!

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【技術開発賞】
発表題目: 下水モニタリングを用いたコロナ禍における市中感染型薬剤耐性菌の発生動向
(発表者:遠藤敬大 連名者:渡部徹、西山正晃)

【研究奨励賞】
発表題目:下水道資源を利用した農地土壌における大腸菌の汚染実態とその薬剤耐性
(発表者:齋藤静香)
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▲齋藤静香さん(左)と遠藤敬大さん(右)
▲表彰式の様子
▲技術開発賞賞状
▲研究奨励賞賞状

■掲載日:2024.05.29