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三川町立押切小学校の4年生がヤマダイミズアブを使った実験を実施

8月29日(木)、ヤマダイミズアブ(アメリカミズアブ)の幼虫を活用した環境学習が本学部で行われ、三川町立押切小学校の4年生25名が参加しました。本学部の佐藤智准教授が講義を行い、幼虫が学校給食から出た食品残渣を食べ、そのふんが肥料になる過程を学びました。

研究室の学生のサポートのもと、児童たちは各自ミズアブの幼虫を10匹ずつカップに入れ、給食の食品残渣と学内生協より試験供与いただいた廃棄食材を混ぜ合わせたものを加えました。今後、ミズアブがどのくらい成長するかを観察していきます。

この日の授業は、インドネシアの小学校(Al Azhar International Islamic Boarding School)とオンラインで繋がり、英語で自己紹介をするなど、双方で同じ実験を進めながら交流を深めました。


▲「どんな食べ物を与えると大きく育つのかを考えながらやってみよう」
▲インドネシアの小学校とオンラインで交流
▲インドネシアのAl Azhar International Islamic Boarding Schoolの児童たち
▲食品残渣を混ぜ合わせる様子


■掲載日:2024.09.05