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2024年度JICA課題別研修「アフリカ地域稲作収穫後処理」が修了しました

 アフリカ地域からの研修生14名は、約1ヶ月半にわたる今年度のJICA課題別研修「アフリカ地域稲作収穫後処理」を修了しました。
 最終日の9月27日(金)には、本学部において最終報告審査会が開かれ、研修生たちは研修で学んだ内容を自国でどのように応用するかをまとめたアクションプランの発表を行いました。
 修了式では、JICA東北センターの藤原真吾総務課長が「研修は本日で終了しますが、これからが長い共創の始まりです。この研修で築いた絆を大切にしてください」と祝辞を述べ、14名の研修生に修了証書を手渡しました。
 研修生を代表してディアロ・アブドゥラフマーンさん(ギニア)とムフネ・パーシーさん(ザンビア)が挨拶し、支援や指導を行った関係者に感謝の言葉を述べました。また、アクションプランの優秀者の表彰も行われ、研修生たちは講師陣と共に修了の喜びを分かち合いました。
 研修生皆さんの今後のご活躍を心より期待しています。

 

■掲載日:2024.10.01