鶴岡市立朝暘第三小学校の3年生が柿の学習で来学-果実の収穫-
10月30日(水)、鶴岡市立朝暘第三小学校の3年生(約100名)が庄内柿の学習の一環として、本学部のほ場を訪れました。本授業は総合的な学習の一環として、8月に行われた観察に続き今回が3回目の訪問となります。最終回の今回は、いよいよ柿の収穫がテーマです。学習を支援する池田和生准教授が、収穫期を迎えた庄内柿(平核無)の果実の状態、収穫方法、さらに柿の脱渋(しぶ抜き)の仕組みについて説明しました。児童たちは熱心にメモを取りながら先生の話に耳を傾けていました。
その後、学生らのサポートを受けながら、児童たちは一人ずつ収穫に挑戦。大きな実を手に取った瞬間には、嬉しそうな笑顔があふれていました。自然に触れながら学ぶことで、庄内柿への理解と興味が一層深まったようです。
■掲載日:2024.11.01