JFOODO執行役 北川浩伸氏による特別講義が行われました
10月30日(水)、アグリサイエンスコースの必修科目「農業政策と地域振興」の一環として、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)執行役 北川浩伸氏を招いた講義が301講義室で行われました。
JFOODOは、日本産の農林水産物および食品のブランディングを「オールジャパン」の視点で推進するため、2017年4月に日本貿易振興機構(JETRO)内に設立された新しい組織です。
講義では「日本の『食』の魅力を海外に発信する」というテーマで、JFOODOの役割や事業内容、日本食の価値創出を目的とした具体的なプロモーション事例が紹介されました。また、北川氏は「さらなる価値の創造と広がりには、どのように出口戦略をコラボレーションするか、先を見据える視点が重要です」と強調され、学生たちに大きな刺激を与えました。
今回の講義を通じて、日本の「食」が持つ素晴らしさやその発信の意義について、改めて理解を深める機会となりました。
■掲載日:2024.11.06