「ショートステイプログラム 2024 in タイ・チェンマイ大学(CMU)」を実施
2024年9月29日~10月6日に開催されたCMUショートステイプログラムに農学部学生11名(2年次5名、3年次6名)と教員2名を含む、計13名が参加しました。
参加メンバーは、CMUに到着後、農産業学部の執行部の先生との面談を行い、CMUの紹介を受けました。また、農産業学部内の施設(パイロットプラントや官能評価試験室など)の見学を行いました。本見学を通じて、両大学の教職員・学生間交流を実施しました。
大学周辺の食品関連会社であるTea Gallery Group(発酵茶の「コンブ茶」の製造事務所)、Forabee(蜂蜜および養蜂関連の商品の製造所)を訪れ、タイの農業・食糧生産事業を学ぶことが出来ました。
さらに、チェンマイ市近郊の寺院(ドイステープ寺院やパーラート寺院、チェディルアン寺院)や博物館等(手作り傘製造センター、チェンマイ文化芸術館、ラーンナー伝統家屋博物館、チェンマイ動物園)を訪れ、タイの歴史と文化を学ぶことが出来ました。
今回のCMUショートステイプログラムでは、CMU学生が日本人学生と常に行動を共にしてくれたことで学生間の交流を深めることが出来ました。さらに、現在CMU農産業学部にJASSO奨学生として留学中の本学学生(農学部4年次・元島樹さん、金田陽香里さん)が最終日のFarewell Dinnerに参加し、学生間の親睦を深めることが出来ました。
■掲載日:2024.11.01