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令和7年度「食と農のビジネス塾」を開講しました

4月10日(木)、本学部302講義室において、地域定住農業者育成コンソーシアム(会長:渡部徹農学部長)が実施する「食と農のビジネス塾」の令和7年度開講式が行われました。

当日は、受講生19名に加え、聴講生として鶴岡市農業経営者育成学校(SEADS)第5期生8名、また会員およびサポーターの皆さまにもご出席いただきました。

開講式では、渡部会長より「限られた時間の中ですが、講師やサポーターに遠慮なく質問し、最大限に知識や技術の習得に励んでほしい」と激励の言葉が贈られました。続いて受講生一人ひとりが自己紹介を行い、それぞれの目標や今後の抱負について語りました。

本コンソーシアムは、農業を志す若手農業者の自立を支援することを目的に、平成28年(2016年)4月に発足し、今年で10年目を迎えます。

受講生は、来年2月までの約11か月間にわたり、農業経営、加工、販売、農業技術、ビジネス計画書の作成などについて、講義や実習を通じて学びます。なお、本学の地域創生プログラムの一環として、当プログラムを選択する学生も本塾に参加します。


▲渡部会長よりご挨拶
▲抱負を述べる受講生
 

■掲載日:2025.04.11