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ひょうたんにチャレンジ@

2010年、ひょうたん作りにチャレンジしましたのでご紹介します。
 
★7月28日 栽培状況

育苗ハウス脇の開きスペースで栽培。
 

足場パイプとワイヤーメッシュでがっちり仕立てました。ひょうたんが重くなって倒れたら困りますので。
キュウリに良く似ています。同じウリ科です。
かかる病気までやはり似ています。多少うどんこ病になりました。
 

すでに大きくなりつつあります。農場実習の教材としても活躍しました。
 
★10月15日 水に浸す

収穫したひょうたんを水につけました。中の実を腐らせて液状にして取り出すためです。
2週間は浸ける、という情報が多かったのですが、2ヶ月近くつけていました・・・。大丈夫かな??
 
★12月10日 種だし

汚い写真で申し訳ないですが、これが取り出したひょうたんです。
くさいです。
 

未熟だったり傷がついているひょうたんは出した時に砕け散ります。
 

水洗いしました。テカテカしてきれいですね。
くさいですが。
 

ひょうたんの口に穴を開けなければなりません。
ドリルがあれば楽です。
 

ただ手で開けることもできました。
 

大きい穴のほうが良いと思います。
なぜなら中身が出しやすいから。そしてたぶん、使う時水が入れやすいから。
 

このように液状化した実と種をだします。
 

結構大変な作業です。
そして、超くさいです。
今までの比ではありません。
 

中身をきれいにした後は流水に2日さらしました。
まったくもってくさかったので、仕方なく洗剤を混ぜた水に1日つけました。
だいぶにおいは落ちました。
 

しばらく乾燥させます。どんどん軽くなるのがわかります。
 

無駄にかっこいい写真ですね。
 
この後、加工に入るわけですが、それは次回に掲載します。

佐久間拓也

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