平成29年度農学部公開講座「環境保全型農業の新時代~少ない資源で栽培する次世代農業~」を実施しました
今年度の本学部公開講座「環境保全型農業の新時代~少ない資源で栽培する次世代農業~」を、5月27日(土)~6月24日(土)の全5回にわたり実施しました。
講座には47名の参加があり、高校生から高齢の方まで幅広い年齢層の方が受講しました。
講座では、本学部の安全農産物生産学コースの教員・客員教授および技術職員がそれぞれ行う専門的な研究について、スライドやテキスト、実験器具を用いてわかりやすく紹介しました。
受講生からは「毎年楽しみにしている」「初心者でもわかりやすく説明していただきとても楽しく受講できた」などの感想が寄せられました。修了式では半数以上の出席者に修了証書が授与され、今年度の講座が終了しました。
5/27「無肥料・無農薬で米は多収できるか
-10年間の取り組み-」
名誉教授 粕渕 辰昭
6/3「水資源枯渇と稲作~稲の節水栽培~」
名誉教授 安藤 豊
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6/10「生態系サービスと農業」
准教授 佐藤 智
6/17「土壌と稲の生育から見た環境保全型農業の特性」
教授 藤井 弘志 ・ 准教授 森 静香
技術専門員職員 佐久間 拓也
6/24「持続的な農業のための病害防除研究」
准教授 長谷 修