山形大学農学部

文字サイズ

第8回「知の拠点庄内」シンポジウムを開催しました

  平成30年12月9日(日)鶴岡市先端研究産業支援センター・レクチャーホールにおいて、第8回「知の拠点庄内」シンポジウムを開催し、市民および関係者約70名が参加しました。
 「知の拠点庄内」は、庄内地域の4つの高等教育・研究機関(山形大学農学部、東北公益文科大学、慶應義塾大学先端生命科学研究所、鶴岡工業高等専門学校)が互いの知を集結し、学術面での連携を目的に2010年にワークショップ委員会を足。これまで、シンポジウムを通して研究成果の地域還元を図ってきました。
 8回目となる今回のテーマは、「歴史と自然に溢れる庄内~これからのまちづくりを語る~」。山中大介氏(ヤマガタデザイン株式会社代表取締役)と渡部玲士氏(坂茂建築設計)が「サイエンスパークから始まった街づくりの新潮流」と題して基調講演を行いました。続けて、各機関の教員による発表が行われ、本学部から藤科智海准教授が「農業を生かしたまちづくり」について発表しました。
 発表後のパネルディスカッションでは、各発表に対する質疑応答や意見交換が交わされました。

 

   
▲藤科准教授による発表            ▲パネルディスカッションの様子

(2018.12.11)