日本酒シンポジウムを開催しました
平成30年12月14日(金)「日本酒シンポジウム」を本学部301講義室において開催し、酒造関係者、一般市民および教職員・学生等、総勢160名が参加しました。
本シンポジウムは庄内蔵元17社による協賛のもと今年で6回目の開催となります。
第1部の基調講演には、仙台国税局課税第二部鑑定官室の阿久津武弘氏をお招きし、「IWC SAKE部門の審査」について、近年の日本酒を取り巻く状況やIWCの審査方針などご紹介いただきました。
パネルディスカッションでは、渡曾俊仁氏(鶴岡酒造協議会会長・株式会社渡曾本店代表取締役専務杜氏)・茨木髙芳氏(酒田酒造協議会会長・合資会社杉勇蕨岡酒造場代表社員)をパネラーに迎え、村山秀樹副学部長のコーディネートのもと意見交換が行われました。
第2部の試飲会では、協賛蔵元の地酒48種類119本が用意され、蔵元の方のお話を聞きながらそれぞれの蔵の持つ味わいを堪能しました。
▲基調講演を行う阿久津武弘氏
▲右から、茨木髙芳氏、渡曾俊仁氏、村山秀樹副学部長
▲試飲会場には庄内酒蔵の日本酒が勢ぞろい
(2018.12.19)