山形大学農学部

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鶴岡市との連携事業「庄内水田フォーラム2018」開催

 平成30年2月21日(水)鶴岡市グランドエル・サンにて山形県や鶴岡市、山形大学農学部および農業団体で組織する庄内水田農業推進機構主催による「庄内水田フォーラム2018」が開催されました。
 フォーラムでは、本学部の藤井弘志教授が「環境保全型農業の推進から見た堆肥等の有機物の現状と今後の課題について」をテーマに基調講演し、科学的な環境保全型農業推進の必要性について述べました。パネルディスカッションでは、藤井教授がコーディネーターを務め「環境保全型農業の戦略」をテーマに4名のパネラーとともに活発に意見交換が行われました。
 また同会場では、本学部安全農産物生産学コース・食農環境マネジメント学コースの学生による卒業論文・修士論文の一般公開が行われ、多くの参加者で賑わいました。

  
▲基調講演をする藤井教授           ▲ポスター発表の様子