山形大学農学部

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アジア諸国の食の安全・管理に関する国際シンポジウムを開催

 平成31年3月14日(金)アジア諸国の食の安全・管理に関する国際シンポジウム1st international symposium on “Recent trend/technology of food security and management in Asia”~が本学部で行われ、チェンマイ大学における食の衛生環境向上にむけたプロジェクトへの取り組みやプラズマ技術を使った玄米の成分変化の研究などの報告があり、参加者と活発な質疑応答が行われました。
 本シンポジウムは、大学間交流協定を結ぶチェンマイ大学との共同研究の推進および学生同士の交流を図ることを目的に3月14日から16日の3日間にわたり開催され、両大学の教員・大学院生らより、招待講演4件、一般公演19件、計23件の演題が発表されました。開会セレモニーでは、荘内銀行・鈴木布佐人理事より開会の挨拶を頂き、2月の県タイ友好協会によるタイ訪問の際に本学の仲介により同大に桜の植樹を行ったことに触れ、感謝と歓迎の意を述べました。
 シンポジウム期間中、チェンマイ大学の副学部長ら教員4名は、荘内銀行本店ならびに、林田光祐農学部長を表敬訪問し、今後の国際交流の更なる推進について懇談しました。

   
▲林田学部長を表敬               ▲挨拶する荘内銀行鈴木布佐人理事

   
                ▲  発表の様子  ▲


▲荘内銀行本店(原田儀一郎副頭取執行役員・中央)に表敬訪問 

 (2019.3.22掲載)