山形大学農学部

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山形大学農学部オリジナル純米大吟醸酒「燦樹(きらめき)2018」新酒発表会を開催

 本学オリジナル純米大吟醸酒「燦樹(きらめき)2018」が完成し、平成30年1月25日(木)、本学部教職員および大学生協関係者が新酒を味わいました。
 本学部附属やまがたフィールド科学センター高坂農場で栽培された酒米「出羽燦々」を100%使用し、醸造は今年から鶴岡市大山の冨士酒造株式会社(加藤有慶社長)に依頼。杜氏の加藤宏大さんは「華やかな香りがありつつ、すっきりとした味わいに仕上がった。今日は皆さんと一緒に新酒を楽しみたい」と話しました。参加者からは「口当たりが良い」「お土産に買っていきたい」といった感想やその場で購入する方も多く大変好評でした。
 醸造本数は生酒を816本(720ml瓶716本、1,800ml瓶100本)、熱処理した火入酒1,857本(720ml瓶1,177本、1,800ml瓶680本)の合計2,673本。価格は生酒および火入酒ともに720ml瓶入り1本税込み1,880円、1,800ml入り1本税込み3,380円で、売上の一部は学生への支援として活用されます。
 2月1日(木)から販売を開始し、山形大学生協店舗のほか、同組合のホームページからも購入できます。ぜひこの機会にご賞味ください。