山形大学農学部

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AEDを使用した心肺蘇生法講習会を実施しました

 農学部では、平成30年3月28日(水)AEDを使用した心肺蘇生法の講習会を開催しました。
この講習会は鶴岡地区事業場安全衛生委員会の主催により、農学部内3か所に設置されているAEDについて、いざという時に迅速かつ安心して使用できるようにするためのもので、参加者は教職員及び学生の15名でした。
 当日は、鶴岡市消防本部より3名の救急隊員を講師に迎え、参加者全員が心臓マッサージ・人工呼吸による心肺蘇生法とAEDの操作について実践を通して学びました。
鶴岡市の救急車が現場に到着するまでの平均所要時間は約8分で、救急車が到着するまでの間、救命処置をすることにより救命の可能性が高くなるとのことです。
 農学部では、今後もこのような講習会を継続的に開催していくこととしております。


▲本学部の正面玄関にAEDが設置されています。


▲教職員・学生が救命処置を実践しました