サマースクール in スペイン・ドイツを実施しました
平成30年度「食-農-環境連携を担うグローバル人材育成事業」の一環として、9月10日(月)から26日(水)までの17日間、スペイン・リエイダ大学及びドイツ・ハノーヴァー大学においてサマースクールを実施し、本学部学生12名及び教職員2名が参加しました。
スペインでは、リエイダ大学、灌漑施設、食肉加工企業、ワイナリー、アルファルファ加工工場、森林などを見学し、主に、乾燥地域における農業、林業、産業について学びました。
ドイツでは、ハノーヴァー大学学生との合同サマースクールとして実施されました。国立公園、風力発電施設、水力発電施設、農業景観に係る研究施設などを見学し、再生可能エネルギー、自然保護、景観保全と土地利用、森林管理、エコツーリズムなどについて学びました。
最終日には、サマースクールで学んだ内容をもとに、「国立公園」「水力発電」「再生可能エネルギー」「農業」の4テーマについて、日独混合グループによりそれぞれプレゼン発表と質疑応答が行われ、閉講式では一人一人に修了書が手渡されました。
▲灌漑施設見学 ▲アルファルファ加工工場見学
▲ポーランド国境近くの国立公園 ▲風力発電施設見学
▲ハルツ国立公園(ブロッケン山) ▲修了書を持って記念撮影
(2018.10.16)