山形大学農学部

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第9回農林業・食料・環境を考える山形県民シンポジウム「私たちの挑戦」を開催

 平成30年11月12日(月)山形県高度技術開発研究センター(山形市)において、山形大学農学部、県立農林大学校、県内6つの農業系高等学校による連携シンポジウムを開催しました。
 当日は、各校の生徒、学生、教職員等約250名が参加。各校の代表生徒による意見発表やプロジェクト発表が行われ、本学からは農学部4年黒岩勇斗さんが「AIを用いたエダマメの選別技術」をテーマに、AI(人工知能)を用いたエダマメの選別作業の効率化について紹介しました。
 また、本学部の片平光彦教授による基調講演のほか、「今後の山形の農林業を支えていく新たな挑戦」をテーマに、農業実践者、県の担当者らによる活発な意見交換が行われました。
 今後も大学や高校との連携を推進し、学生・生徒間の交流につながるよう取り組んでいきます。


   
▲生徒・学生による発表

   
▲基調講演「IOTを用いた次世代農業」      ▲パネルディスカッションの様子

                                        (2018.11.16)